木津川市で風呂の交換をする際の費用相場や、リフォームに関する大切なポイントをご紹介します。
風呂の交換や修理などのリフォーム費用はいくらかかるか、全くわからないと悩んでいる人も多いでしょう。
頻繁にリフォームする場所ではありませんから、費用をはじめ失敗しないための注意事項は、事前に知っておきたいですよね。浴室は毎日使うところなので、少しでも不都合があると何かと困ります。
些細なダメージから家の構造にまで問題を与える可能性もあるので、風呂の交換はどこの家庭でも、いずれ考えなければならないことかもしれません。では木津川市で風呂の交換をする際の費用など、大切な情報をご紹介していきましょう。
浴室のリフォームの種類と費用相場について
浴室のリフォームといってもタイプがいくつかありますので、木津川市でもよく依頼がある三つのパターンについてご説明しましょう。
ユニットバスを新しくする
既存のユニットバスを、新しいユニットバスにするリフォームです。この場合の費用ですがユニットバス自体の質、そしてサイズによって費用が変わります。
たとえばマンションに多い0.75坪サイズは、質が一番低いタイプで56~72万円。ミドルクラスで65~83万円、ハイクラスタイプになると89~107万円です。
一戸建ての場合は0.75坪、もしくは1.0坪タイプが多いもの。安いグレードでは61万~76万、中間クラスで70~87万円、ハイクラスは94万~112万円です。
サイズはさらに1.25坪や1.5坪タイプなど、大きくなるにつれて費用は10万円ほど変わってきます。
ユニットバスの質の違いは簡易的な水栓で、床や浴槽の断熱材がないもの。ハイクラスになるとデザインが凝ってあり、水栓が使いやすくシャワーも設置されています。
通常浴室からユニットバスにリフォームする場合
古い浴室からユニットバスに変える場合のリフォームは、ユニットバスの質と下地補修をするかしないかにより、費用相場が変わります。
下地補修は、築年数が古い家屋の場合で必要になることが多く、タイルの隙間から水が入らないように下地補修をしてからユニットバスを設置します。
古い家の二~三割ほどは、家の土台や壁が腐食しているともいわれているため、風呂の交換はよいチャンスになりますね。
費用は下地補修をせずに、安いユニットバスを使用する場合は63~83万円、下地補修をすると68~98万円。
ハイクラスのユニットバスの場合、下地補修なしで96~109万円、下地補修をすると101~124万円となります。下地補修だけで、10万円前後の追加費用がかかります。
ユニットバスではない従来の浴室のまま交換する
従来の浴室からユニットバスにしたいのに、サイズが合わなくてできないケースがあります。その場合は従来の浴室のまま風呂の交換をして、リフォームをすることがあるでしょう。
その場合費用の違いとなるのは、浴槽の素材や壁と床の素材の質。一番安い強化プラの浴槽は、タイル張り替えをして42~45万円、パネル上張りにすると49~52万円です。
続いて人工大理石の浴槽にすると、費用はそれぞれ7~8万円ほど高くなります。ホーローの浴室は一番費用が高くなり、人工大理石よりも5~7万円程度さらにかかります。
風呂の交換は、コストを抑えるなら40万円台から可能。しかし浴槽の材質によっては、ユニットバスにする場合とさほど変わらないくらいの費用になります。
風呂の素材の違いと特徴について
風呂の交換の費用は、浴槽の材質によって変わります。人工大理石のようにいかにも高そうなイメージがあるものから、昔ながらのタイプまで色々とありますので、種類の違いと特徴についてご説明しましょう。
強化プラスチック(FRP)
樹脂素材とガラス繊維を混ぜた原材料で作られる、繊維強化プラスチック製の浴槽です。ほとんどの浴槽がこの素材を使用していますので、とても馴染みがあるタイプだといえるでしょう。
強化プラスチックの特徴は、値段の安さが魅力です。安いタイプなら1万円台からあり、中間的な価格帯は10万円。
バリエーションが多い素材なので、好みのタイプを見つけやすい魅力もあります。また強化プラスチックは、ひび割れや穴が開いても補修が可能。
浴室塗装で、浴槽をリニューアルすることもできます。デメリットとしては、汚れが目立ちやすい点。
表面は塗装されていますので、経年劣化すると色が褪せる傾向にあります。何度かコーティングを続けると新品状態に維持はできますが、定期的なお手入れが必要になります。
人工大理石
特徴は加工性や着色性、耐水性や耐汚性が優れているところ。大理石だと加工が難しいのですが、人工大理石は型さえあれば、どのような形の浴槽でも製造することが可能です。
また色のバリエーションが豊富なので、浴室のデザインに合わせて素敵な空間にアップグレードできます。価格が安価なタイプもあるので、予算に合わせて選べるでしょう。
人工大理石は表面がとてもなめらかなので、汚れがつきにくいのがメリット。天然の大理石のような温かみがあり、お風呂の時間が快適に変わります。
しかし人工のため、天然と比較すると高級感が劣ることや、傷つきやすいところがデメリットになるでしょう。
人工大理石はアクリル樹脂製か、ポリエステル樹脂製かによって値段が変わります。お手入れが面倒ですが、ポリエステル樹脂製は値段が安い特徴も。
ステンレス
衛生的で耐久性があるステンレスは金属なので、穴が開いたりひびが入ったりすることはめったにありません。
またさびも少なく浴槽素材自体の変色もないため、長く使用したい場合にオススメの素材です。
ステンレスは冷たそうなイメージがありますが、意外と保温性が高いことも魅力だといえるでしょう。
中には塗装されたステンレスの浴槽がありますが、デメリットとして時間が経過すると塗装が剥がれる恐れがあります。
材質的にステンレスは塗装しにくいものなので、お湯を入れて負担がかかるので、塗装がダメになりやすい場合もあるので注意しましょう。
ホーロー
金属の表面にガラスのうわぐすりを焼きつけたものが、ホーローの浴槽です。一番のメリットは、保温性に優れていること。
コーティングされているのでカビが発生しにくい、汚れがつきにくいところもメリットです。デメリットは経年劣化すると、表面のコーディングのガラス質が剥がれてしまい、そこからカビが発生する場合も。
この劣化は修理が簡単にできませんので、お風呂の交換が必要になります。ホーローは美しいデザインが多いのですが値段が高く、重さもあるため工事費用も高くなる傾向にあります。
風呂の交換の注意点について
費用がかかる風呂の交換。木津川市で検討中の人は、次のポイントを注意してプランを立てましょう。
ショールームで実際に見る
浴槽は写真だけではわからない感触がありますので、できればショールームで実物を確認しておくと安心です。
地元業者に依頼
風呂の交換はアフターケアも必要な場合がありますので、地元のリフォーム業者に依頼するのが一番安心です。
何かあった時にすぐに駆けつけてくれる業者は、なんでも相談しやすい心強い存在になります。
工事期間を確認する
風呂の交換は下地補修などが必要になると、一日では終わらない場合があります。また施工後もすぐに使用できない場合もあるので、万が一の際の入浴手段を考えておくのも大切です。
まとめ
木津川市で風呂の交換をする場合は、理想的な空間をイメージして予算に合うリフォームをしましょう。
依頼者の立場になって、丁寧なアドバイスをしてくれる業者を見つけることが、満足する風呂交換の最初のステップです。
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